Work LIFE

ライター

退職してから現在

前回、2年半にわたる会社員時代を綴りました。
反響もあり、あの記事を書くことにより
自分のなかですっきりと整理できてよかったと思います。

前回の記事を読まれていない方はこちらから
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退職後はそのまま京都市内で一人暮らしをしていました。
最初の1ヶ月は嬉しくて嬉しくて仕方なかったです。

早起きをする必要もない、
嫌なプログラミングをする必要もない、
窮屈な思いをする必要もない、
幸せとはこういうことを言うのだと思いました。

しかし、1ヶ月もすると不安になってきます。

「冷静に考えてわたしってニートやんね。。」

何かしなきゃとクラウドソーシングをはじめました。
選んだのはクラウドワークスでした。

誰でも出来るタスクもこなしましたが、
もともと好きな文章を書き始めました。

これが、ライターになるきっかけです。

「好き」から始めた仕事は、
どんなことがあってもこれからも継続していこうと思います。

しかし、わたしの精神状況は不安定でした。
1日布団から出られないときもあり、
「死」が頭から離れないようになりました。

そして、生活費がどんどん貯金を切り崩していきます。

就職しなきゃ!

必死な想いでした。

転職サイトに登録してスーツを着て転職活動を始めました。
今から冷静になって考えると、
もう少し休むべきだったと思います。

しかし、当時の家族はそれぞれがいろいろな問題を抱えていて、
助けを求めることはできませんでした。

ゆっくり休める帰れる場所“実家”ももうありません。

なぜなら、この数カ月前に両親は離婚していたのです。
実家はなくなり、家族はばらばらに暮らしていました。

わたしもひとりで頑張らなきゃ!
この想いが強かったです。

ただ、このあたりから記憶がとぶようになります。
ソファ―に座ってふと時計をみると2時間たっていたりするのです。
うたたねしていたわけではありません。

はっきり起きていました。
ただ脳はぼーっとしていて車にひかれそうになったこともあります。

それでも、
わたしもひとりで頑張らなきゃ!
という一心で転職活動を続けました。

そして、あることが起きました。
これだけは話せません。
両親だけには伝えています。

それをきっかけにして滋賀に住んでいた父親と一緒に住むことになりました。
反抗期時代が長かったわたしと父親のふたり暮らしが
うまくいくとは最初から思っていませんでした。

しかし、現実的に通帳に記入される金額は減っていきます。
本当は母親に助けを求めたかったけど・・・
父親とのふたり暮らしを選択しました。

案の定、うつ病は悪化して食欲はなくなり、
お風呂に入ることもおっくうになって、美容については関心がなくなりました。

あまり記憶がないのですが、
たしかマンションは7階でここから飛び降りたら・・・
どんなに楽だろうと具体的にイメージしていました。

当時付き合っていた彼氏には相当迷惑や心配をかけました。
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

その後、その彼とは別れてしまうのですが、
一生忘れられない存在です。

そんな日々が続くなか、
とうとう限界がきました。

そして、わがままだとは思いながら
母親に「お母さんと一緒に暮らしたい」と伝えました。

実は姉にもいろいろあって、
当時母親と一緒にひとり暮らしのスペースの家にふたりで住んでいました。

わたしが入る余地がない・・・

それがわたしが我慢していた理由です。

そこで、母親が大きな決断をしてくれました。
一戸建ての家を買ってくれたのです。
実家と呼べる帰れる場所ができたのです。

そのときは、ほんとうにどん底で動けない状態でしたが、
嬉しかったことだけは覚えています。

その後、なんとか引越しをして寝込む生活が始まります。
しばらくして心療内科に通うことになります。

2度目のうつ病診断を受けます。
典型的なうつ病だそうです。

それでも、実家で、母親、姉、わたしの3人で暮らし始めて
次第に体調が良くなってきます。

夕方から起きていたところが
朝から起きられるようになり、
またクラウドワークスでライターとして稼げるようになりました。

ここまで来るのに時間がかかりました。
なので、たとえ収益が少なくてもわたしにとっては大きな進歩なのです。

2月は少しまとまった収益を達成できました!
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まだ不安定なときもあります。
うつ病とは一生付き合っていかないといけないでしょう。

しかし、ライターとして活躍していきたい!という目標もでき、
理解してくれる彼氏も、支え合う家族もいて
熊本には元気な父親がいます。

ささやかながら、これを幸せと呼ぶのでしょう。

いま、わたしは幸せです。

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