こんにちは! kana(@k_k_kanana)です!
睡眠過多とは
意識しているわけでないのに寝すぎてしまう、という睡眠障害です。 この原因にはいろいろなことが関係しています。
その原因をみてきましょう。
原因① うつ病
いまや現代病とも言えるでしょう。有名な病気になりました。
睡眠過多の他にもやる気が出ない、いつも不安に襲われる、いつも悲しい気分になるというときは心療内科で診察を受けましょう。
原因② 睡眠時無呼吸症候群
この病気になると、寝ている間に息が止まるようになります。このような状態なると寝ている間に何度も覚醒します。そのため、良い睡眠を摂ることができなくなってしまい、睡眠過多になってしまうことがあります。
原因③ 睡眠不足症候群
この病気は夜眠ることができず、昼間眠たい、というのが大きな特徴となります。この病気の原因は生活習慣や体質が関係していると思われます。
非常に忙しいために睡眠時間を確保することができない人や、頻繁に夜更かしをしてしまう人、体質的に長時間寝ないと持たないという人が、睡眠不足症候群によって睡眠過多になる可能性があると言われています。
原因④ ナルコレプシー
ナルコレプシーというのは、昼間に激しい眠気に襲われるという症状があります。良い睡眠をとることができなくなりますので、睡眠過多になることがあります。
ナルコレプシーを改善するためには、規則正しい生活をすること、昼と夕方に数分間仮眠すること、睡眠薬の使用、抗うつ薬の使用によって改善することができます。
その他
その他、疲労がたまっていると睡眠時間が長くなります。 からだが休みたがっているので、そのまま仮眠をとりましょう。 頑張りすぎは危険です。上記のような病気になってしまう危険性があります。
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